卵子の老化に関わる便秘について

女性に多い便秘について。。
各種データで検索して見ると（女性の便秘の割合を検索）２０代〜４０代の過半数が・便秘である・時々便秘などの症状があるようです。
プレママの『授かる体質改善プログラム』のファーストステップとして、
便秘の改善が重要とされてます。サロンに通っている方の中にはもちろん便秘ではない方もいらっしゃいます。ただ腸内環境が良いかどうか！？というと臭い大きさ色をチェックし便秘の改善からのスタートとしてます。

それでは何故便秘なのかというと老化に関わる重要な症状だからです。


①『卵子の老化』
妊活を頑張っている人や、これから子供を授かりたいと思っている方なら耳にしたことはあると思われます。そこでこの卵子は生まれた時から数が決まっていることから20歳で排卵する卵子と40歳で排卵する卵子では細胞の若さが違うというのはご理解のところだと思います。
ただこの卵子が急速に老化を早めたり、若返ること（質の向上）が出来るのでしたらどうでしょうか？妊活へのファーストステップとして重要なのは理解いただけるのだと思います。


②『便秘になった腸内環境』
便秘の影響の一つとして「インドール」があります。一部の腸内細菌がタンパク質を分解する際に生じる腐敗物質です。（俗にいう大便臭）
通常インドールはおならや大便と一緒に排出されるのですが、便秘になったり腸内環境が悪いため臭いがきつい人は、体内で充満しているということになります。大腸の中で発生したガスは大便やおならになって出されるのとともに体内にも吸収されるからです。それが血管や体内各部の細胞を傷つける、老化へと導いていくのです。特に大腸から近い内臓である卵巣や子宮には危険な状態とも言えます。

③『他にもある有毒ガス』
腸内で発生するガスはインドールだけではないです、スカトール、硫化水素、アミンなど、中には癌細胞を発生する原因ともなる有毒ガスが発生します。発生原因については②と同様です。


①〜③から見て便秘改善が必要なことは理解頂けたかと思います。
明日は改善策として有効だとされる腸内環境を司どる腸内細菌についてお伝えしたいと思います。