妊活とミネラル

食事について


こんにちは、理事の山本です。

今日は人が生きていくために不可欠であり、

妊活にも大きな関りがあるミネラルについてお話させていただきます。

必須ミネラルは16種類

1日100mg以上必要
カルシウム
カリウム
マグネシウム
ナトリウム
リン
硫黄
塩素

1日100mg以下


マンガン
亜鉛
クロム
ヨウ素
セレン
モリブデン
コバルト

これらが長期的に不足・過剰により健康障害を引き起こします。

マグネシウム

マグネシウムは、細胞内・細胞外・骨と全身に存在します。

働きは①神経や筋肉の情報伝達
   不足すると脳下垂体からの情報伝達がうまくいかなくなったり、
   足がつりやすくなります。

   ②体内にある300種以上の酵素を活性化させる(特に代謝系)
   不足すると、代謝酵素の働きが悪くなり、風邪を引きやすくなる
   などの免疫力低下につながる。

   ③細胞内外のミネラルバランスを調整
   不足すると浸透圧などのバランスが崩れ「むくみ」やすくなる

このように妊活の方だけでなく様々な形で影響を引き起こしてしまいますね。

家庭食を見直しましょう

レトルト食品を減らし、カット野菜は使用せず
丸ごと野菜を選び「まごはやさしい」食材で日常的にバランスよく摂っていけば
マグネシウム不足は解消されます。

注:サプリメントはお勧めいたしません

新型コロナウイルス対策を食から始めませんか?


木曜日は、妊活にとって大切なミネラルの話をしていきますね。次回お会いしましょう。



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