妊活と栄養

食事について


こんにちは、理事の山本です。

木曜日はミネラルの話を・・・と思っていたのですが
今回はミネラルをお休みしてフッ素についてお伝えします。


フッ素は歯磨き粉によく使われてご存知の方も多いと思います。
フッ素は溶けた歯のエナメル質を補強し
虫歯予防・口のにおいの原因となる酸の発生を抑える効果があるため
多くの歯磨き粉に使用されているのです。

フッ素が良い、悪いはさておき
歯について・・
大昔の化石などをみますと骨がなくなっていても
歯は残っているというのをテレビなどで見たことありませんか?

本来、歯というものは大変強い物質なんですね。
甘いものを食べたから虫歯になる?のでしょうか。
歯を磨かないから虫歯になるのでしょうか?

大昔へタイムスリップ

歯を磨いている人類は見受けられません。
あんなに硬い食べ物食べちゃっていますよ!
肉・木の実・魚・野菜 生で食べちゃってます!
皮も種も丸ごとですか!

結果、強い歯が出来上がります。

ミネラルシリーズできた私がここでフッ素を取り上げたのは、
身体が必要とする栄養素を無駄なく取り入れていれば
自然に歯は丈夫になり
歯磨き粉を使わなくても
軽くブラッシングするだけで虫歯にならない。ということなのです。

甘いものやジャンクフードを食べ続けると体内のビタミンやミネラルが無駄に消費され、内臓が弱り、歯の健康が損なわれ、歯茎は侵入してきた菌に侵され・・
エナメル質を守るためにフッ素入りの様々な食べ物を口にしたりするようになるのですね。



確かにフッ素は良い働きをしてくれます。
自然界に存在しますが、あらゆるものに添加している実情を考えると
知らず知らずのうちに過剰摂取となってしまいます。

一部の研究機関では脳の松果体にフッ素が高濃度に蓄積していると報告もあります。

松果体からは睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されたりすべてのホルモン・自律神経の司令塔として働く場所となります。

そんな大切な司令塔にフッ素が蓄積することはどういうことか?

妊活をされていらしゃる方や、妊娠された方、お子様をお持ちの方々には特にフッ素の付き合い方をよく考えていただきたいと思います。

関連記事