食事✖️栄養素✖️量

食事について

こんにちは!!
前回は、外的要因と考えられるものの紹介をしたので
今回は、内的要因として考えられるお話をさせていただきます。

◯内的要因とは
身体の中からの影響のことであり、人では食事がメインになります。
食事による栄養摂取により身体の
・修復する力
・回復力
・対抗する力
をつけていきましょう!!

なぜこれが大事になるかと言いますと…
簡単に言えば、1日に100%の栄養を摂取している人と50%の栄養を摂取している人を考えてみてください。
どちらの人が健康で、元気にいられるか?わかりますよね?
そうです。100%栄養を取れている人の方が、回復力も修復力も対抗力も
断然いいですよね!!

◯5大栄養素とは
では、100%とるには?
ここで大事になるのが5大栄養素なんです。

5大栄養素とは、
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
です。これを実際の食事で考えると、
・主食(炭水化物)
・主菜(タンパク質、脂質)
・副菜(ビタミン、ミネラル)
というところに汁物、乳製品、果物を足すのが一般的になります。

これでも足りないところをサプリメントで補う。取らなければいけないものではなく不足分、目的に合わせてとる事が大事です。

◯量、目安はどのぐらい?
5大栄養素がそれぞれどのぐらい必要なのかは、正確な値は実際のところ明確には言えませんが、目安として考えてもらえればいいと思います。

炭水化物(ブドウ糖)目安としては、
脳が必要とする1日の量は120g
その脳の不足分を補うために肝臓で貯蓄できる分が120g
筋肉で使う分は300gまで貯蓄可能です。

難しいですよね…
大体、小ライス110gに対してブドウ糖は40gなので
毎食ご飯を小ライス分は必要ですよということです。

タンパク質の目安としては、
体重1kgあたりに対して1gが必要です。
僕の体重が63kgぐらいなので1日の必要目安は63gになります。
これは最低限必要な目安なので、アスリートともなれば必要量は変わっていきます。

お肉は100gに対してタンパク質は14g
卵1個に対してタンパク質は7g の摂取が可能になります。
※タンパク質は過剰摂取をし過ぎると胃腸、肝臓、腎臓に負担をかけてしまうので気を付けてください!!

脂質の目安としては、
白いご飯の中に必須脂肪酸のリノール酸が入っているので、タンパク質の摂取と同時に脂質も入ってくるため意識して摂る必要性はないと考えています。

ビタミン・ミネラルの目安については、
木曜日に担当している理事の山本さんのブログを参考にしていただけたらと思います。
自分が学んでいる栄養学の身体の本質プロジェクトでは、
ビタミンcは一回の食事で1000mgなので1日に3000mgは必要であり、
かつ、免疫力を高めるためににも必要になってきます。

内面的な栄養をしっかり摂り
健康で、元気な、楽しい生活を一緒に送りましょう!!

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