こんにちは!!
今日は女性のホルモンバランス✖️運動✖️むくみという題名でお話をさせていただきます。
女性ホルモンはコレステロールから作られるホルモンです。そのコレステロールは抗ストレスホルモンも作っています。
ここで気づく方は鋭いです!!
この事から精神的なストレスがある時にはコレステロールの取り合いが起こるためこれが原因で生理周期の乱れ(数日の遅れ)が起こるのです。なのでそうならないように日頃からコレステロールの材料(栄養)をしっかりと摂る必要があえります。
それは何か…?
コレステロールの材料(栄養)はブドウ糖と中性脂肪から作られます。(タンパク質も一部使われることがあります)なので、精神的ストレスにコレステロールを取られないようにするためには
ブドウ糖を摂取する or 中性脂肪を増やすかの選択になります。中性脂肪を増やしたい女性はなかなか少ないため、必然的にブドウ糖の摂取量を増やすことが対策になります!!
ここでの注意は、ダイエットにより
・糖質制限などでブドウ糖の摂取量を減らす
・体脂肪を減らす
これらをしてしまうと、コレステロールの材料が減ってしまい、ホルモンバランスを崩して色々な症状がデス原因になってしまします。
○運動との関係は?
運動をする時には筋力をつけるために筋力トレーニングをしますよね?この筋力トレーニングには筋肉がブドウ糖を使い、有酸素運動をすると今度はその運動で中性脂肪を使います。そのため運動をすればするほどコレステロールの材料を奪ってしまいます。なのでよく女性アスリートに生理がこない、生理不順である人がいるのはこのことが考えられています。
だからと言って運動をしないを選択するのではなく、本来身体に必要な栄養をしっかりとって、運動用の栄養・ホルモン用の栄養を摂ることをお伝えしたいのです。
要は、無理な運動、無理なダイエットをすればするほど、ホルモンの材料が減っていくことは覚えていてもらいたい事です。
○運動不足✖️むくみ
でも、運動不足になると浮腫が出てきますよね…乗り物での長距離移動、デスクワークなどで何時間も身体を動かさないと、重力の影響で血液やリンパが足にとどまり、むくむとか…
これであれば筋肉を動かせば血液が循環しますし、関節を動かせばリンパ液も動きやすくなります。このように体液が流れていないときは運動をする事で改善することが大半です。さらに、アライメントを整えたり、体脂肪量を減らすことにより圧迫が解除され血管などの通り道が正常になることでもむくみの改善につながります。
しかし、それでも改善しないむくみもたくさんあります。そのむくみについてはまた来週の日曜日にお伝えさせていただきますね!!
2020/8/1スタート
CAMPFIREクラウドファンディング
新型コロナウィルス 感染の懸念から病院での不妊治療がストップしていることを知り、待ったなしの不妊治療に、自分で体質改善をすることで授かりやすい体つくりを提唱しているプレママは、オンラインサロンで一人になりがちな妊活をカップルで取り組めるプログラムを公開します。
その第一歩として多くの方に認知してもらい、私たちだけでは叶えられないプロジェクトを支援して頂きたいとクラウドファンディングにて支援金を集めさせて頂きます。
このオンラインサロン多くのカップルを笑顔にしたい!
ワクワクした妊活の誕生をさせたいと思います。
https://camp-fire.jp/projects/view/281977