【授かり体質になるために!】

血流(水分) 体質改善 食事について

お盆も過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続きますね(^_^;)

世の中はコロナの話ばかりで自粛ムード。

健康のことに不安があり、経済も動いていない状態。
皆さんは、こんな世の中になって「健康と経済」が切り離せないものとお気づきになられたのではないでしょうか?

不妊治療の現場も、来院自粛を患者様に促し、
既存の患者様に意味もわからない検査で治療費として
いただいていることもわかり、患者様の不妊に対する取り組みすらも
お伝えしていないという
現状を最近お聞きしました。

これを話し出すと、長くなるので、早速本題に入りますが、

今回は授かり体質になるために重要なこと。

それは、血流(水分)です。

では、これに対するアプローチは何をするのか?
という風になりますが、

まずはわかりやすくお伝えすると、

赤ちゃんは血液サラサラで、

歳を重ねると血液ドロドロ(脳や肺血栓や脳梗塞が起こりやすい)

ということです。

若い時は身体の水分量が多いため、全身の血液の流れもよく、細胞の生まれ変わりも早いので赤ちゃんの肌はプルプルしてます。

しかし、歳を重ね水分量が少なくなると、身体の筋肉は硬くなり、血管の伸展性も乏しくなるので、血栓ができやすくなります。

つまり、全身の循環が悪いということです。

身体の栄養や酸素を細胞に運ぶ血液が、ドロドロだったらどうします?

それは、細胞が枯れ老化が進み、病気になる一方ですよね・・・。

そ他にも・・・。

身体の水分量が少ない人は、

そもそも身体に毒素をためやすいということです。

大便や小便は一日理想の回数や量がありますが、

それができない状態であると、身体が脱水のため水分を身体に取り込もうとします。

そうすると、本来解毒として出さないといけないものが、細胞に吸収されてしまうので、

疲れが取れない、ホルモンができない、など様々な問題を引き起こします。

もっとわかりやすくいうと、

どちらの筋肉が柔らかいか?

この図にも書いてあるように、子宮の外側は筋肉です。

そこが硬かったら?

生理不順????
月経過多????
生理痛????
貧血????
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子宮筋腫・子宮腺筋症の疾患も引き起こします。

子宮も筋肉、そこに栄養を届ける血管、栄養や酸素を運ぶ血液の流れが悪かったら、
赤ちゃんを受け入れる子宮内膜の厚みが取れなくなるということです。

簡単に書きましたが、皆さんは意外と水分を取られていないことを自覚してほしいと思います。

お茶・コーヒー・紅茶などは飲むけど、水は・・・・。

いやいや、水をしっかりとってください。

ビールとお茶・コーヒーを比べるとどちらが利尿作用があり、身体の水分が外に出て行くか?

ということです。

ビールはジョッキで何倍か飲んでトイレ行くことが多いですが、

お茶・コーヒーはティーカップでしか飲んでいないのに、トイレに行きたくなりませんか?

それだけ利尿作用・身体の水分が外に出しやすくなるということです。

身体に一番水分として吸収しやすいのは水です。

熱中症や脱水にならないよう、こまめな水分接収をおすすめします。

身体の水分が十分にあり、血液もサラサラで流れると、

子宮も元気になり、栄養状態がよくなるために、細胞の質も上がります。

卵子も精子も細胞!!!

その細胞を質の良い状態に作り上げ、それを維持するためにも、

まずは、前回の腸内環境をとりくむ姿勢と、

今回の水分摂取で良い血液を細胞に届けてあげれるような
身体つくりを心がけていただけたらと思います。

次回は、体温のことでお話できたらと思います。

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